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代表挨拶
私共鮑屋は、
1587年の創業から430余年、
先祖は時代劇にある一心太助のモデルであったそうです。
これだけの長きに渡り企業が存続出来ているのも、お取引先様各位、地域の皆様、また従業員の皆様のおかげと心より感謝申し上げます。
幼少のころ、早朝まだ暗い中、市場へ行った時のフォークリフトの走り回っている音、セリや売買取引の喧噪、温かいおでんのつまみ食い、独特の河岸の雰囲気は原体験として強烈に記憶に残っています。白熱灯の灯りに包まれた魚市場独特の異世界のような空間が大好きでした。
この魚屋としての空気感、気概のようなものを忘れずに、テクノロジーの進化、SDGSに代表されるような価値観の変化、変わりゆく私達を取り巻く社会環境に対応できるよう新しいチャレンジをしながら、450年、500年と社会に必要とされ続ける企業でありたいと思います。
感謝の気持ちを常に持ち、世の中のさまざまな事に心を寄せて、地域社会、食文化に貢献できるよう努力していきたいと思います。
代表取締役社長
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